キーワード急上昇の理由は〇〇が9割。カリポリちゃんの関西風予想

このブログは、関西イクメンブロガーのカリポリちゃんが、急上昇中のキーワードが検索された理由を、関西風にアホ予想していく、暇なときに見るべき暇つぶしブログです。

「どうぶつの森 通信エラ―」を検索する人のキモチになってみた。 

皆さん、お久しぶりです。

 

11月7日の記事を最後に身を潜めておりましたが、

 

本日よりテイストを変えて、検索ワードが、

 

なぜ今日そんなに沸騰しているのか!?

 

それを関西風にアホ予想していく系のブログにシフトチェンジしていこうと思います。

 

SEO対策も兼ねて、筆者としての私の名前を「カリポリちゃん」という設定にして、

 

頻繁に「カリポリちゃん」というキーワードを露出して、

 

世界の「カリポリちゃん」の中でランキング1位を狙っていきたいと思います。

 

それでは、リニューアル後初の記事は、これだッ!!

 

どうぶつの森 通信エラー」を検索する理由は、山岳地帯で電波が悪いという理由が9割

 

ほぼ、2017年11月23日現在で、「どうぶつの森 通信エラー」というキーワードでネット検索する人は、上記理由で検索してます。

 

朝起きてネット検索するまでの流れはこんな形です。

 

カリポリちゃんママ

「今日は祝日やし、どっかいくぅ~??」

 

カリポリちゃんパパ

「えぇ~、車混むやぁーん!!

 行くんやったら近場にしよ。

 あっ、なんか前、関西ウォーカーに載ってたとこいこや!!?

 なんか、宝塚かどっか、森の中で動物おって遊べるとこ。」

 

カリポリちゃんママ

「なんか前ゆうてたなぁ~。

 ほな、そこ行く?ほな、はよパン食べて服着替えや!!」

 

たぶん、検索者の人のほとんどが、こんな感じで、

祝日のおでかけで、動物が見れる森のレジャースポットを目指して移動したはずです。

 

で、だいたい国道から、田舎道に入って、10キロ位走った所で、

「ポニー乗馬体験はこの先1キロ」系の看板があって、

その方向に車走らせてたら、

動物と触れ合える系の、おっちゃんが一人で作った系の、

入場料大人500円、3歳未満無料位の感じの、

クオリティー30位の、テーマパークがあって、

受付の所で、

「無料WIFI使用可」って書いてあったはず。

 

で、キーワード検索者の人の9割がその後こんな感じ。

 

カリポリちゃんママ

「お父さん、ここWIFI飛んでるみたいやわ。

 今月あんたユーチューブ見すぎてパケット残り少ないし、

 WIFI繋いどいてや!!パケットの追加とか絶対あかんしな!!」

 

カリポリちゃんパパ

「分かったから!!もー!!うるさいなぁー!!

 ・・・。」

 

WIFI遅ッそッ!!!!」

 

「なんやねんもー!!

 WIFI使えるんちゃうんかいなホンマにぃ~!!」

 

カリポリちゃんママ

「ここのどうぶつの森WIFIが通信エラーなんかなぁ~!?

 

 設定の問題なんかなぁ~?

 

ちょっと調べてみるわ。ちょっと待ってて」

 

グーグル検索

どうぶつの森 通信エラー 手作りの空中ブランコ ガタガタで恐怖」

 

こんなファミリー層の人が、祝日の今日恐らく5万人位いてたと思うんで、

だいぶ急上昇したんだと思います。

 

で、だいたいの小さい、おっちゃん一人でやってるような動物の森系のテーマパークの

手作り空中ブランコは、ちゃんとした遊園地のジェットコースターより、

安全面での信頼性が極端に低い分、むちゃくちゃ怖いです。

 

いじょう、2017年11月23日のキーワード沸騰理由の予想でした。

 

蚊のキモチになってみた・・・

皆さん、こんな人って聞いた事ありますか?

 

「私、蚊だいすきやねぇーん♪

カワイイしぃ~♪」

 

世界に蚊好きな人などまずいないでしょう。

 

しかし、蚊サイドも実は様々な事情を抱えているのです。

 

そして、様々な思い、歴史を乗り越え、蚊は今日も生きているのです・・・

 

悲しき蚊の最後

蚊の世界は、エリア毎にリーダーが存在し、

そのリーダーの統率の下、蚊達は日々命を長らえていた。

 

そして、ここに尼崎エリアを統治する一人の勇敢なるリーダーが存在する。

 

「悲しき蚊将 尼崎の豪将ポン太」

彼の過去は非常に悲しい。

生後間もない時、

住み家にしていた尼崎の3LDKの人間の部屋で悲劇は起こった。

住人が寝静まった夜、いつもの様に暗いリビングを両親と一緒に飛んで遊んでいた。

 

ポン太郎

「おとうさぁーーん!!

 

こんな感じ?まだ上手く飛べへんねぇーーん。

 

もっと僕もお父さんみたいに上手に飛びたいなぁ~」

 

ポンパパ

「そやなぁー。もうちょっと練習せなあかんな。

 

ここのおっさんは動きどんくさいから、

 

お前のその動きでも攻撃避けれるかもしれんけど、

 

若い男の人間に目付けられたら、今のお前ではもたへん。

 

でも一生ここに居座るわけにもいかん。

 

他行っても生きていけるように飛ぶ練習、チームでの連携戦術、

 

もっと鍛錬しろよ。」

 

ポン太郎

「わかったよお父さん!!っしゃぁッ!!

(ぷぅーーーーーーーーーーーん♪)」

 

ポン太郎が飛行練習をいつものようにしていたその夜、

実は、猛暑と仕事のストレスでイライラしていた住人のおっさんは、

実は目を閉じ、今か今かとその瞬間を狙っていた。

 

ポン太郎

「お父さん。お腹減ったぁ~!!」

 

ポンパパ

「そしたら、ちょっと食事タイムにしよかぁ~。

今ならおっさんも寝てるし、安心や。

その布団から出てる耳辺りに着陸して、

血吸うたら安全やわ。

お父さん見といたるから、落ち着いてな!!」

 

ポン太郎

「まぁ見といてよッ!!別にこのおっさんの攻撃くらい避けれるしな!!

じゃあ、ちょっと血吸ってくるから、食事終わったら、

後でキッチン行って遊ぼ。

おっさんキッチンの流し掃除してなかったから、

遊ぶもん一杯あったし。

じゃあ行ってくるね!!」

 

ぷぅーーーーーーーーーーーーん♪

 

ぷぅーーーーーーーーーーーーん♪

 

ぷぅ~~~~んッ♪

 

住人のおっさん

(来よったッ!!!まだや。まだ遠い・・・。

もうちょっと耳元来た瞬間にパチン行ったんねんッ!!

ほんま、昨日の晩もこいつら耳元でうるさいから寝れへんねんッ!!

ほんま蚊嫌いやわッ!!)

 

ポン太郎

ぷぅーーーん♪  ピタッ

「よし、着地成功!!ここの耳たぶの血吸うとこか!!

 

あぁお腹すいたぁ~!!」

 

プチッ!!!

 

住人のおっさん

(今やッ!!!!!)

 

ポンパパ

(!!!!!!??)

「まずいッ!!!

このおっさん、起きとるッ!!

しかも、あれなんや!?

見た事無い兵器持っとるッ!!

 

あかん、ポンターーーーーーーーーッ!!!

そのおっさんから離れろぉーーーーーーーッ!!!!」

 

ポン太郎

「ダメやッ!!お父さんッ!!

刺したばっかりで、針が直ぐ抜けへんッ!!

あかんッ!!!

逃げきれん!!!!!」

 

ポンママ

「あなたッ!!!」

 

ポンパパ

「このままじゃ、あいつはやられるッ!!

俺が反対側の耳を旋回して気をそらすッ!!

あいつが持ってるあのスプレー状の兵器、

得体が知れない分、ママ、お前は近づくなッ!!

この壁でおとなしく待ってろッ!!」

 

ポンママ

「だめよッ!!

あの子は私達二人の子供。

あの子を産んだ時二人で誓ったじゃない。

二人で一緒に育てよう、って。

私も行くわ。ポン太郎!!待ってなさいッ!!」

 

住人のおっさん

(なんやッ!!まだ蚊おったんかッ!!?

てか、何匹おんねん!!もううっとうしい!!

電気付けてこれでお終いや!!!!)

 

パチッ☆☆

 

(左耳に一匹止まっとるな!!まず一匹や!!

死ねぇーーーーーーーーーーッ!!

ッ!!?

・・・。

いや、なんや親指の第一関節かゆッ!!!!

なんやコイツッ!!)

 

パチンッ!!!!!!!!!!

 

ポン太郎:ポンパパ

「お母ぁーーーーーーーーんッ!!

ママぁーーーーーーーーーーッ!!!!」

 

住人のおっさん

(反対の耳もかゆいッ!!

もう、うっとおしいッ!!!

これ使ったろッ!!)

 

スプレーシュー―――――――――――ッ!!!!!

 

ポンパパ

「うぉーーーーーーーーーッ!!!!

 

クハッ・・・。

 

ポン太郎ッ!!

 

今や、逃げろッ!!!!

 

さっきは言わんかったけど、

 

お前には飛行の才能と、仲間を引き付ける才能があるッ!!!

 

この尼崎エリアは溜池も多く、仲間も多いッ!!!

 

そいつらをお前がまとめ上げろッ!!!

 

これからは一人で生きていくんやッ!!

 

次の夏も、その次の夏も、お父さんとお母さん、

 

お空からお前の勇姿を見届けてるからな!!!!

 

生きろよッ!!!!!」

 

ポン太郎

「お父さぁーーーーーーーーーーーーんッ!!!!!!」

 

 

そうして、ポン太郎は幼少期に、目の前の両親を失った。

 

悲しき過去を持つその一人の蚊の少年は、

 

その後、過酷な死地を何度も乗り越え、

 

今や、尼崎全土、約10万匹の蚊の軍を統率する、

 

世界有数の将へと名をはせたのである。

 

蚊は、人間にとっては疎ましき天敵である。

 

しかし、

目線を変えれば、

そこには様々な思い、歴史があるのである。

 

蚊ぁ・・・、

 

来年の夏、

 

一回だけ血吸うの見逃してあげるね♪

 

 

 

 

 

 

 

戦国時代のランニングシューズの開発者のキモチになってみた・・・

ランニングシューズ。

 

今や日常生活で普通に履かれている普段履きとしても

活躍しているものだが、

そのコンセプトはランニングを主目的に作られたものだ。

 

そして、おそらく、

戦国時代、騎馬隊に比べ、徒歩での移動で

足を酷使された歩兵の為、

「軽くて、丈夫で、怪我をしないランニングシューズ」

の開発に尽力したわらじ職人が、絶対にいたはずなのだ。

 

それは、歴史を語る書物に一切残されていない、

戦国時代の、農村の負け組わらじ屋の小さな出来事なのかも知れない・・・

 

戦国時代は靴のソールが全て

 

騎馬隊百人将A

「後続の歩兵に伝令しろッ!!

 

明朝敵の本陣を打つッ!!

 

あの山を越えれば敵の本陣だ!!

 

歩を速める故、我ら騎馬隊に遅れずついて来いとッ!!」

 

伝令のおっさんB

「はッ!!」

 

●×△・・・・

 

歩兵陣営C

「いやいやいやッ!!

むちゃくちゃですやんッ!!

あの山越えるて、もう夜中2時ですやん!!

明朝まで残り4時間位しかないのに、

むちゃくちゃですってッ!!

ほんで皆、京を出発してから、

ろくに休憩もせず走り続けて、

疲弊しきってますやんッ!!

足引きずってる奴もいてるし。

ほんで、甲冑重いねんこれッ!!

もう42キロ位走ってきたかなぁ~、

ゆうても、俺ももう膝痛いわッ!!」

 

それの会話を聞いていた靴屋の息子の歩兵、ポン太郎

(そうだ。俺たち歩兵は、戦の度にかなりの長距離を、

重たい甲冑を着て走らなければならない。

その場合、今の歩兵のカカトから着地する走り方だと

膝を痛めやすい。

歩兵こそ足裏の中心から着地するミッドフット走法を取り入れるべきだ。

でも、俺たちが履いているわらじだとクッション性も弱く、

トゲトゲの奴がチクチクしてたまに痛いし、

雨で濡れたら結構クサイし、長距離移動の戦には不向きだ。

騎馬隊のおっさんは遅れず付いてこいとかゆうし、

わらじに替わる新しい履物を何か開発しないと、

俺たち歩兵の未来はないッ!!)

 

・・・。

 

戦から1か月後

 

ポン太郎の工場。

 

歩兵兼わらじ職人ポン太郎

(ダメだ。

このソールじゃ柔らかすぎる。

異国の地の履物のデータを参考に、

ソールの硬さの理想は、硬度55~60。

だが、これじゃダメだ。

最初試した、豆腐を固めて作ったソールだと、

柔らかすぎた。

それを厚揚げに改良しても、理想の高度にはまだまだ届かない。

硬さと弾力の理想は、こんにゃくなんだ。

だが、ソールにこんにゃくを使うと弾力はあるが、ツルツルしすぎて、

山岳地帯での戦から、攻城戦の事まで、トータルで考えると、

不向きだ。

硬さ以外は、豆腐がベストなんだが。

もっと、硬さと滑りにくさ、それを兼ね備えた薄いソールはじゃないとダメだ・・・)

 

・・・。

 

それから、さらに1か月。

ポン太郎は、ソール開発の為、ありとあらゆる素材を試し、

その度に失敗を繰り返し、悪戦苦闘していた。

 

そんなある日、

晩御飯で出てきた豆乳鍋を加熱していた際、

上澄み液が硬く凝固して、濃縮されておいしいトロトロの奴が

出てきたのを見てポン太郎は閃いた。

 

これだッ!!

 

今まで、散々色んな素材を試してきた。

だが、流行り初期に試した豆腐に勝る素材は無かった。

素材の質感、軽さは良かった。

あとは硬度と薄さだけだった。

絹ごし、木綿豆腐、厚揚げではダメだったが、

でもこの製法なら、豆腐を硬度も薄さも備えたソールに加工できるッ!!

 

ポン太郎は歓喜した・・・。

 

開発から完成までの約2か月。

 

好きだった酒を抜いていたポン太郎は、

 

ソールの完成の日、

 

久しぶりの酒を口にした。

 

ポン太郎

「戦に負けた時は、いつもマズイ酒だった・・・。

でも、今日の酒はとんでもなくうめぇ~ッ!!!」

 

一人の歩兵が、昼夜問わず苦労し、

やっとの思いで完成にこぎつけた歩兵の為のランニングシューズ。

 

それは、歴史に小さく刻まれた、

一つの偉大なる出来事だった。

 

歩兵は言う

湯葉で作ったランニングシューズ最高ッ!!!」

 

 

悟空のお母さんのキモチになってみた・・・

ドラゴンボールに出てくる孫悟空

日本人であれば、その存在は誰しもが知るところ。

そして、あのフリーザ、セル、魔人ブウを倒す程の戦士に成長するまで、

悟空の母親は、どのような子育てをしてきたのか・・・

その気持ちを考察してみた。

 

悟空の母親は食費の工面が大変「食生活編」

悟空と言えば、イメージの一つにあるのが

「大食漢」だ。

漫画に出てくる骨付きの巨大肉。

恐竜の肉かというサイズ感の漫画肉は、

描写の感じからして、

推定80キロくらいはあるのだろうか?

あのビジュアル感を牛肉で全て用意するとして、

格安の鶏むね肉よりかは相当100グラム当たりの単価は高くなるので、

グラム600円計算・・・、

 

いや、悟空的には、質より量やと思うので、

オージービーフ的な安モンの肉でグラム398円、

しかも、購入の量が、業者以上だと思うので、

お母さん、頑張って精肉店に交渉して、グラム250円位で調達出来たとして・・・

 

250円×80キロ=20万円

 

肉だけで一食20万は行くなぁ~。

 

さらに悟空の食事シーン的には、テーブルに並んだ大皿料理が

「満漢全席」かゆう位用意されて、

食事後のシーンでは、山積みになった大皿が所せましと積みあがってるから、

白米、高騰してる野菜の仕入れも考えると、

一食40万円位食材代で必要な可能性も・・・

 

悟空の子育てエリアに、中央卸売市場かなんかあればええねけど、

お母さん的には結構買い物も大変やなぁー。

 

多分食材の量が半端ないから、実家の車は最低でもハイエース位のサイズは必要かなぁー。

それか、業務用の冷蔵車所有せななかなかしんどいなぁー。

 

家のキッチン的には、たぶん国道沿いの餃子の王将のランチタイムより、

忙しくなると思うから、

業務仕様にキッチンのリフォームもせなあかんし、

そのリフォーム代も1000万以上かかるやろし、

だいぶ大変やなー。

 

普通に、居酒屋の洗い場とか、コンビニのレジ打ちとか、

コールセンター系のバイト程度では、

到底食費代も賄えへんやろから、

結構、情報商材の販売とか、FXとか、

ビットコイン系とか、荒稼ぎ出来る術ないと、

なかなか悟空の食生活支えられへんなー。

 

悟空のお母さんの夕方16時以降は、

夕食の用意でほぼ戦場やな・・・。

 

しかも、大量の料理で鍋振って、

手首腱鞘炎になってると思うし、

精神的にも肉体的にも、

通常の子育ての100倍しんどい。

 

悟空のお母さんって大変やなーーー。

 

・・・。

 

そう思ったら、

今いるウチの3歳児、

食欲も普通やし、

そない手かからんし、良かった。

 

子育てが辛くなったら、悟空のお母さんの忙しさと比較してみると、

きっと皆さんも気持ち的に楽になれると思いますよ。

 

それでは、皆さん今日もお幸せに♪

 

 

 

画面がバキバキに割れたスマホのキモチになってみた・・・

ハァハァ、ハァ・・・。

 

液晶がバキバキに割れて3か月。

 

全身が痛い・・・。

 

もう限界も近い。

 

俺のHPも残すところ僅かか・・・。

 

新品の時の俺からすると、

 

俺の命も既に風前の灯火。

 

反応も格段に悪くなってやがる。

 

はぁはぁハァ・・・。

 

残された余命はあと何日あるのだろうか。

 

全身がバキバキに骨折し、

 

画面を表示するのも、もう限界に近い状態だ。

 

ただ、あの事故は避けれなかった・・・。

 

歩きスマホをしていた俺の主。

 

主が前方不注意の中、前方より来た子供の自転車を避け、

 

その際手元が狂い、俺は路上へと投げ出された・・・。

 

子供に怪我は無く、それだけが幸いだった。

 

普段の俺なら、そんな状況でも受け身は取れた。

 

あの瞬間、俺は地上から130センチ程度の高さからの落下だった。

 

地面はコンクリート

 

他のスマホ仲間ならそのまま落下して、一発KOの所だが、

 

俺は体術に長けている。

 

今までも数回同じような落下があったが、

 

何とか画面裏面からの着地で力を逃がしながら受け身を取り、

 

ほぼ液晶画面はノーダメージで俺は保っていた。

 

自信はあった。

 

俺の主は、ケチだった。

 

他の仲間が、全身を覆う鎧で身を守っている中、

 

俺は、主から何も与えられず、素肌のままだった。

 

他の仲間が、液晶に最強の盾を貼りあてがられる中、

 

俺だけは、素肌のままだった。

 

そんな状況を俺は楽しんだ。

 

俺はそんなストイックな主が好きだった。

 

だから鍛えた。

 

受け身の鍛錬は怠らなかった。

 

だが、

 

今回の落下点は、

 

よく見ると一点、いつもと違う状況だった。

 

丁度俺の落下地点に、小石があったのだ。

 

しかも風の影響か、

 

態勢をコントロール仕切れない。

 

液晶画面を上部にと、風に抗うが、

 

どうにもこうにもいかない。

 

その攻防は、時間にして1秒にも満たないものだった。

 

「うーーーわッ!!!最悪や!!!」

 

 

俺は、液晶を守り切れなかった。

 

今でも後悔している。

 

自分の未熟さを。

 

なんであの小石を避けきれなかったのかと。

 

俺の主はストイックだ。

 

あの事故から、3か月。

 

今も俺は全身バキバキのままだ。

 

俺はもうスマホドクターの治療を受ける事は無く、

 

このまま最後を迎えるだろう。

 

だから、最後まで大好きな主の為に、

 

この命を燃やし続け、

 

液晶を表示し続けようと誓っている。

 

主が今ドはまりしている、

 

キングダムのスマホアプリ、「セブンフラッグス」。

 

俺は、残された余生で、

 

主が大将軍の地位まで昇り上がるのを夢見て、

 

液晶を輝かせ続けようと思う。

 

主・・・、こんなボロボロの俺だけど、

 

機種変更せずに付き合ってくれてありがとう・・・。

 

 

 

 

 

 

カウンターキッチンの角のキモチになってみた・・・

カウンターキッチン決死のカウンター

 

人間の一生の中で、必ず出くわす災難。

それは、多い時で、月に数回。

この逃れられない悲劇に人は抗えずにいる・・・。

 

「痛ッたぁーーーーーーーーーーーーッ!!

 

最悪や!!キッチンの角で小指打った!!!痛ッたぁーーーーッ!!!!!」

 

これは、キッチンの角の決死の思いから来る攻撃なのかもしれない。

 

キッチン角座衛門

俺はここ数日のこの家の子供の攻撃に温厚に耐えてきた。

もちろん、俺のキッチンの壁というポジションには、

こどもが走らすトミカや、プラレールの動きをせき止める役割がある。

それは、俺がこの家のキッチンとして赴任して来た時から重々承知している。

だが、ここ数日のこの家の子供の俺に対する当たりは、

度を越している。

トミカを5、6台並べての一斉走車。

3歳の男の子の遊びは、既に俺たち壁にとっては、凶器。

塗装が剥げ、サイドミラーが折れたトミカは、

俺たちキッチンの壁や、

リビングに居る俺たちの仲間の壁との死闘の結果だ。

俺たちは、常に受け身だ。

あれは忘れもしない、2017年夏の事件・・・。

俺は、いつもの様に保育園から帰ってきたこの家の子供が遊ぶ姿を、

ボー―っと見ていた。

自分に危険が及ばないか、

常にハラハラさせられる日々の中、

その日はいつもと違った。

カラーペンを持った男の子は、

キャップを開けたそのペンを片手に俺に近づいて来たのだ。

身震いが止まらなかった。

身長90センチ程のその男の子が、

あまりにも巨体に感じ、その姿たるや、

俺は鬼神の如く感じた。

一歩、また一歩と近づいて来る男の子。

俺は、この位置から動けない。

俺は必死に探したッ!!!

お母さぁーーーーーーーーーーーーーんッ!!!!

お宅のお子さん俺に落書きしようとしてますよぉーーーーーーーーーーーッ!!!!

アカンアカンッ!!!

助けてぇーーーーーーッ!!!

 

・・・。

 

俺の最後の希望の、この家のお母さんは、

悲しくも、その瞬間、寝室で洗濯物をたたんでいた。

 

俺は、成すがまま、その男の子に落書きされた。

 

例えようの無い俺に施されたデザイン。

俺は、リビングに居た壁仲間にクスクス笑われた。

 

俺は、ぬぐい切れない汚れを身に刻まれ、

落胆していたその刹那・・・。

 

背後から、強大な殺気を感じたッ!!!

それは、今までこの家に移り住んでから感じたことも無い殺気だった。

 

お母さん

「ポン太郎ーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

 

そんなトコに書いたらダメでしょーーーーーーーーーーッ!!!

 

どうすんのコレーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!?」

 

 

ポン太郎

「だってぇーー。エグゼイド書きたかったねぇーーん。」

 

俺は、この日の事を忘れないだろう。

唯一、俺が助けられたのは、

それが、水性ペンだった事だ。

俺に身に刻まれた傷は、お母さんのケアによって、

少しづつではあるが回復傾向にある。

 

 

だが、そんな一件もあり俺は、

今日この瞬間、

この絶好のチャンスを逃さない。

 

 

ポン太郎

「おかあさぁーーん。

お腹すいたぁーー。

なんか食べたぁーーーーい。」

 

お母さん

「もぉーーーー!!!

ちゃんと晩御飯食べへんからでしょッ!!!」

 

ポン太郎

「いややッ!!!

お腹すいたッ!!!

なんか食べたいのッ!!!」

 

お母さん

「あかんッ!!

もう歯磨いたでしょッ!!」

 

ポン太郎

「もうアイス食べるッ!!!」

 

タッタッタッタ・・・

 

ガッ!!!!!!!!

 

ポン太郎

「痛ぁーーーーーーーーーーーーーいッ!!!!!!

うぁーーーーッ!! ウぁーーーーーっ!!!!

痛ぁ――――――――――――イッ!!!!」

 

お母さん

「もう、言う事聞かへんから、角で小指打つねやーーーん。」

 

キッチンの角は動かない・・・。

ただ、私達が頻繁に足の小指をぶつけて悶絶するのは、

実は、偶然では無いのかも知れない・・・。

セミの気持ちになってみた・・・

2017年夏・・・

ある一匹のセミの一生は、

実はあまりにも感動的なものだった・・・。

 

 

セミ三郎

俺は、この2017年夏。

この夏の1、2週間だけに焦点を合わせて準備してきた。

最高のパフォーマンスを発揮できるよう、

今まで地中で行ってきた、

あまりにも厳しい修行・・・。

連続声出し記録は、7日。

同期が、4日続けて「ミーン!!ミーン!!ミーン!!」と鳴き続けれない中、

俺の7日間の記録は驚異的なものだった。

しかし、たったの7日だった。

去年旅立った先輩、一昨年の先輩、

そして、俺の親父達は、

2週間以上連続で「ミーン!!ミーン!!ミーン!!」と

鳴き続けて最後を迎えたと聞く。

 

だが、もう後戻りは出来ない。

この木にとまって、もう既に6日と半日になる。

もう声もカラカラだ・・・。

あと半日もすれば未知の領域に突入する。

同期の奴らはほとんどが、人間の子供に捕まえられてしまった。

だが、この公園の中で、この木は、人間の子供が攻めてくるには

足場も悪く、ターゲットになりにくいスポットだ。

くそッ!!

目が霞んできた・・・。

体力ももうほとんど残ってない。

!!!!!!!!!!!?

まさか、こんな状態で、

来やがったか!!!?

しかも、サイズ的には小学校4年生くらいか!?

マズイぞ。

あの子供の身長なら、この俺の位置まで網が届いてしまう。

どうする!?

ここで捕まって最後を迎えるのか!?

生き残る術は一つだけある。

だが、あまりにも体力を消耗する。

くそ!!悩んでる暇は無い!!

親父ッ!!!

あんたから授かった最強の奥義・・・

使わせてもらうぜ。

最初で最後だ!!

くらえーーーーーーーーーーーーーッ!!!!

小学生ーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

バーーーニングスプラーーーッシュッ!!!!!!!

(プシャーーーーッ!!!!)

 

・・・。

 

命からがら小学生の手から逃げ切った彼は、

その後、死力を尽くし、なんと14日鳴き続けて最後を迎えたという。

 

人は皆言う。

「最悪や!!セミにオシッコかけられた!!」と。

 

しかし、そこには、色々な思いが詰まっているのである。